金沢市議会 2020-06-22 06月22日-05号
〔24番森 一敏議員登壇〕(拍手) ◆森一敏議員 議会議案第3号松村理治議員に対する問責決議案の提案理由説明をいたします。 松村理治議員は、本年4月4日に新型コロナウイルス感染症の感染が判明し、約1か月に及ぶ入院加療を経て、5月7日に退院しました。
〔24番森 一敏議員登壇〕(拍手) ◆森一敏議員 議会議案第3号松村理治議員に対する問責決議案の提案理由説明をいたします。 松村理治議員は、本年4月4日に新型コロナウイルス感染症の感染が判明し、約1か月に及ぶ入院加療を経て、5月7日に退院しました。
ことし6月26日の通常国会では、生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案などが、安倍首相の参議院予算委員会への出席拒否を理由に出された問責決議案が賛成多数で可決された影響で廃案となりました。政府が既に決めた保護費カットだけは残り、既に215万人の生活保護利用者の生活を削減しています。
そのお盆休みが終わった後の29日に野田首相の問責決議案が参議院で可決をされております。その後というのが二度目の夏休み、まさにゆとりの政治であります。その上、お休みして何をやっているのかと思えば、党利党略、党首選に向けて秋を待てずに運動会、その上勉強会とした称した会合が相次いで開催、夏休み中に宿題を忘れて慌てて勉強会、国民からするとそう見えますよね。
そして、何ら法的拘束力がない首相問責決議案を参議院で可決するなど、政治の混乱が続いております。今、喫緊の課題であります原油価格高騰への対策など、なおざりにされているような感がございます。議論のない国会になってきておるというふうに思っております。野党の審議拒否がどれだけ国民生活に支障を来しているのか、地方の声として、まずは申し上げたいというふうに思っております。
国会の中では、衆議院において、日本共産党と民主党、自由党による3党の共同提案による橋本内閣に対する不信任決議となって国を揺るがし、参議院においては、日本共産党、民主党・新緑風会、自由党、新社会党、改革クラブなど6会派共同で橋本内閣による問責決議案の提出となり、橋本内閣は直ちに退陣して、国民に信を問えと追求されているのであります。まさに激動する情勢であります。